皆さん、こんにちは。

E30エンジンオーバーホールの第2弾です。

初回は部品の本国オーダーと、作業準備のためのエンジン&ATミッション下ろしで終わりました。

その後、少し作業を進めましたのでご紹介致します。

前回紹介した際には、タイヤの上に無造作にのせられたままのエンジンでしたが・・・(-ω-;

E30-OH3

この状態では当然作業できませんので、本格的な作業の前にちゃんとエンジンスタンドに取り付けます。

E30-OH2-1

タイヤの上から比べると、これだけでも大分雰囲気出てきますよね~。

雰囲気出たところで、早速バラしていっちゃいましょう!!

まずはエンジンに付いてる補器類から・・・

ウォーターポンプ、タイミングベルト、オルタネーター、エキマニ等をエンジン本体から全て取り外します。

E30-OH2-2

エキマニのナットには予め潤滑剤をかけておいたので、一本も折らずに外すことができました。

※. このナット・・・結構折れてしまうケースが多いんです。

E30-OH2-3

(補器類が全て外されたエンジン)

今回は補器類を外すところまでの紹介となります。

次回からはエンジンの中身を紹介していきますね。

鋳肌の綺麗さは感動もので、エンジン屋さんと言われる所以の一つだと思います。
それでは皆さん、また次回お会いしましょう!!